陽光堂鍼灸院

011-596-0589
受付時間:12:00~20:00

院長の思い

開院のきっかけは、家族の健康

我が家の子供たちは小さいころからアトピーに悩んでいました。何とかしたい一心で、治療方法を探しました。それがきっかけで東洋の伝統医学に興味をもち、会社を退職して鍼灸専門学校へ進学。「はり師」「きゅう師」の資格を取得しました。多様な治療方針を学び、いまは「中医学」をベースにした東洋伝統医学の治療方針を取り入れています。「東洋伝統医学」は現代医学とは違います。身体の変化をロジカルに見立てるため「治る・治らない」の根拠を追求することができます。感覚だけでの治療では、治らないときの根拠が分からないので、リカバリーができません。だったらその確率を少しでも上げる。そう考えています。 

「はり」の敷居を下げて生活に根付かせたい

「はり」の目的は3つです。
〈1〉免疫力を高める
〈2〉体質改善
〈3〉病気を未然に防ぐ。
根本治療として、老若男女、地域の方の健康に寄与したいと思っています。子どもの身体に負担をかけない「小児はり」にも力を入れています。一度の治療をなるべく短時間にできるよう、かつ、効果が出るように、一人ひとりの様子をみながら治療に当たります。「子どもに「はり」? かわいそう」という声も聞こえてきそうですが、私の所属する鍼灸団体のある大阪では、子どもたちが当たり前のように鍼治療を受けて育ちます。だから「鍼治療は効くものだ」と思って大きくなっています。私は「北海道にももっと鍼灸を広めたい」と考えています。 

院長 斎藤隆行

なんとなく今の世の中って、セカセカしてたりイライラしてたりちょっとしたことでムカッとしてみたり、余裕のないような気がします。 なんでかな? みんな一生懸命頑張りすぎで、緊張しっぱなしなのかな? そんなことを考えてみたりします。ノリしろって、余裕の部分が本当はゆとりになるんだけれども、今の時代は突き合わせみたいになってて余裕がないんかな。だから、許容量を超えやすいし、もろくなっている。子育てにしても、仕事にしても、趣味にしても、ボランティアにしても、目に見えない心の余裕みたいなものが、より良い成果になっていくと思うんです。職人芸を必要とするお仕事は、時間ばかり、能率ばかりを追求できるものでもないですね。鍼灸だって、いわば職人芸だと思っています。だから、こころの余裕は大事に考えています。余裕のこころをもったうえで、患者のみなさまにも、こころが和む治療をしていきたいなと、考えています。そうすると、身体が勝手に健康な状態に戻していってくれるんです。私の想いが、みなさまに届きますように・・・。ところで、妻は看護師。私は、登録販売者の資格を有しているため漢方薬のアドバイスも実践。鍼灸学術団体の「一般社団法人北辰会に所属。北辰会HP→https://hokushinkai.info/consideration/difference

「はり」と「きゅうの」免許証です。



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